マツダ株式会社の2016年11月の生産・販売状況の概況は以下のとおりです。

I. 生産

注1）海外生産は、マツダブランド車のラインオフベース（CKDを除く）。ただし、メキシコ工場のみ他社ブランドの乗用車を含む。
注2）グローバル生産は国内生産と海外生産の合計。

1. 国内生産

乗用車が増となり、前年同月実績を上回りました（＋6.1％）。

【主要車種実績】
「CX-5」：30,374台（前年同月比＋8.0％）
「アクセラ」：20,382台（同−9.7％）
「アテンザ」：14,777台（同＋26.4％）

2. 海外生産

乗用車が増となり、前年同月実績を上回りました（＋25.4％）。

【主要車種実績】
「アクセラ」：26,478台（前年同月比＋28.8％）
「デミオ」：7,835台（同−23.2％）
「CX-4」：6,982台

II. 国内販売

乗用車と商用車がともに増となり、前年同月実績を上回りました（＋1.3％）。
シェアは、登録車が4.9％（前年同月差−0.5ポイント）、軽自動車が2.0％（同±0.0ポイント）、総合計は3.9％（同−0.2ポイント）でした。

【主要車種実績】
「デミオ」：5,037台（前年同月比＋10.9％）
「アクセラ」：2,296台（同＋23.4％）
「CX-3」：2,098台（同＋0.5％）

III. 輸出

北米、欧州などの増により、前年同月実績を上回りました（＋9.2％）。

【主要車種実績】
「CX-5」：28,328台（前年同月比＋17.3％）
「アクセラ」：16,754台（同−13.2％）
「アテンザ」：12,837台（同＋19.0％）